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2003年4月

4月1日(火)

今日から、息子は社会人。  初出勤の日、珍しく増原と私と息子の3人で朝食をとる。  息子の背広にアイロンを掛け、靴を磨き、「えらくサービスしているな〜」 と増原にやっかまれる。  どういうわけか、最後に選んだ道は増原と同じ役所。  あんなに嫌がっていたのに、どうして? と思うが、やっぱり DNA かも知れない。  曾おじいさん、おじいさん、おじさん、父親、みんな公務員。  「そうか、やっぱり DNA なんだ。」 と自分に言い聞かせる。  経済を勉強したのなら、エコノミストかディーラーになって、左団扇になってもらって、私は楽が出来るとほそく笑んでいたのに、残念。  今の世の中、口を開けば官僚バッシング、天下り先も無くなり、つらいことも多いと思うが、私事ではなく、公を考える若者が居ても良いし、古い言い方だが お国の為にがんばってほしい。  「行ってらっしゃ〜い!!!」     

4月2日(水)

今日からハルカも保育園に入園。  今年の4月は身の回りにピカピカの1年生が多い。  今日はママと一緒に1時間過ごして、お友達と遊んで、楽しかったらしい。  明日からは、1人で1時間づつ時間を延ばして、様子を見るらしい。  たぶん泣きくれると思うが、かわいそうと負けてはいられない。  来月からの職場復帰に、娘も心を鬼にしなくては。  近くに居たら、見てあげられるのに、と思うと、ちょっと切ない。     

4月3日(木)

先週、上京した時から、折角の桜の開花を見ようと、毎日早朝にまた散歩をするようになった。  東京の家から、靖国神社と、千鳥が淵、北の丸公園をまわって、ちょうど1時間。  どこも桜の名所ですばらしいが、早朝以外は人が一杯で歩けない。  人の居ない朝に散歩して、 少しずつ花が咲いて行くのを見るのは楽しい。  1日に満開になったのを見て、広島に帰ったら、まだこちらは7部咲き。  古川沿いにも、桜並木があって、華やか。  春を実感するのに、しばらく散歩にも精が出せそう。       

4月4日(金)

大雨の中、統一地方選の公示日、 各立候補者の出陣式が行われた。  うちの事務所から、みんなで手分けして、出席する。  8時から、駆け回る。  どこも神事をして、支援者の前で気勢を上げ、選管から貰った選挙用具一式が届き次第、たすきを掛け、選挙カーに乗り込み、第一声を発する。  激励の言葉をマイクで言わされる。  いつもの蚊の泣く声では、気勢がそがれて申し訳ないので、ここぞと大声を出したら、自分でもビックリするほどの声が出た。  「奥さん変身したねー」 「そうよ、選挙は戦いだもの、戦う女にならなくちゃー!」    

4月7日(月)

このところ、応援している市会議員、県会議員の選挙事務所まわり。  それぞれ個性があり、雰囲気もいろいろ。  活気があって、ひっきりなしに人が出入りしている事務所もあり、こちらとしても勇気づけられる。  事務所に詰めている人たちも、地元の重鎮の方々がどっしり座っている事務所もあれば、 若い人のボランティアが動き回っている所もある。  選挙カーも勢いのある声もあれば、落ち着いた男の人の声もある。  色々でとても勉強になる。       

4月10日(木)

連日、選挙事務所周りがつづく。  「おつかれでしょ?」 「選挙中は、疲れを感じないんですよ」 という返事が必ず返ってくる。  一所懸命していると疲れないものだ。  後半戦にはいって、どこも力が入っている。  頑張ってください!!!       

4月14日(月)

昨夜は、安佐南区の開票が夜中の2時半までもつれ、かなり寝不足。  いつもはもう寝ている時間に、各当選者の事務所にお祝いのご挨拶をしに、手分けしてまわった。  疲れてはいたが、朝の散歩をして、シャキッとした。  さあ つぎの選挙は総選挙、うちの選挙の番だ。   シャキッとしなくては。

4月15日(火)

ハルカは保育園が気に入ったらしい。  朝になると、靴とかばんを持って、玄関で 「いくー」 と催促するとか。  ママッ子なので、泣いて嫌がるかと思ったら、とても楽しくしてるらしい。  お迎えに行っても、遊びに夢中になって、なかなか帰ろうとしない 、と娘は安堵していた。  世界が広がって嬉しいのだろう。  私も一安心。   

4月18日(金)

今日で4回目のフリーマーケット。  売上を植林のための基金にする。  去年と同じく植林は6月始めを予定。  去年の倍の200本を目指しているので、フリーマーケットにも力が入る。  だんだん意図が知られるようになったので、売るものもたくさん集まるが、何せデフレの時代、安くなければ買っては下さらない。  緑井生鮮市場の前をお借りして、10時から始めるが、もう人が群がって、荷物をあけるのももどかしそう。  お手伝いの方々も、もう慣れたもの、それぞれの持ち場が自然に決まっている。  やり取りも楽しい。  12時にはすっかり物が無くなり、みんなで拍手!  売上は79、420円でした。  場所を提供してくださった生鮮市場、品物を提供してくださった方々、買ってくださった方々、有難うございました。  是非植林にも参加してくださ〜い!!!          

4月22日(火)

いよいよ引越しの日。  8年間住んだこのマンションともお別れ。  目と鼻の先の引越しなので、生活圏は変らず変化は無いけど、この部屋から見える景色が大好きだったので、離れるのが辛い。  この家で、いろいろな事が起こっただけに思い出が一杯詰まっている。  広かったので、ここで、もう何回したか数えられないほどみどり会の色々な集いをした。  それで輪が広がったし、交流も深まった。  増原は広いベランダで思う存分ガーデニングを楽しんで、気分転換をし、気持ちを癒した。  ここに住まわなかったら、今の私たちは無かったかもしれない。  大家さんに感謝。  ようやく、自分の家を持って、地元に根ざした感じがする。   

4月23日(水)

引越しの日で引越しが終わるかと思ったら、大間違いだった。  開けても、開けても、無くならないダンボール。  どこにしまおうか、荷物を、あっちこっちに入れたり、出したり。  引越しやさんから、「食器を詰める時は、衣類やタオルで包めば 新聞紙より汚くならず、量も増えませんよ。」 と、 素晴らしいアドバイスを貰ったので、早速実践。  荷物の箱詰めは、パズルみたいで大好き。  小さく空いた所にピッタリ合うものを探してピッタリ収めた時の嬉しさ!  楽しくもあったけど、やっぱり大変。  いつ片付くのか。  なんだかエンドレスのよう。  ため息。 

4月26日(土)

増原と私は仲が良い夫婦に見えるらしいが、人並みにけんかもする。  引越しの荷物が片付かないのに、増原は手伝うどころか、自分の大事な「めだか」と植木の世話しかしない。  私はブチギレテ、「ぎゃ〜〜」  イスラム教の経典にある、「目には目を」、 夜御飯は作ってあげなかった。        

4月27日(日)

雲ひとつ無い晴天。  緑井町民運動会の日で私たちは昨日から準備したカレーを売る。  広島市内でも人口が増えている地域の一つなので、参加者も多く、格好の運動会日和だ。  子供の数も増え、ここ緑井小学校も増築する予定。  統廃合が進む、少子化の時代、喜ばしい所だ。   一番の人気種目はリレー。  低学年の選手の中には反対に走り出したり、バトンを落っことしたり、転んだり、と、ことのほか可愛く、大声援の中、皆頑張った。  私も老人会に混じってボールをラケットの上に乗せて走る競技に出た。  結構難しかった。  カレーの売れ行きもまあまあだったが、後片付けが大変。  食べ物を売るのはとても気を使うので、かなり疲れた。      

4月28日(月)

東京に居る、両親から、昨日の日曜日に孫である息子が初月給でお寿司をご馳走してくれた、と感激した声で電話があった。  私がそばに居ないので、いつも、おじいさん、おばあさんが息子の面倒を見てくれていた。  息子から言えばその逆だったかもしれない。  とにかく、孫が初めてご馳走してくれたと言うので、感激し、のどを通らなかったらしいが、息子に聞いたら、結構食べて、少ない月給がとんだらしい。  いいな、今度私もご馳走してもらおーっと!  

4月30日(水)

このところ疲れ気味なのに、朝早く目が覚める。  4時半か5時には目が覚めてしまうのだ。  悲しい。  もっと寝ていたのになぜか目が覚めてしまう。  慢性寝不足気味。  する事が無いので、PCをし、新聞を読み、散歩をする。  今は新緑が美しく、つつじが咲いて本当に気持が良い。  「早起きは三文の得」を実感。  朝散歩をすると1日中身が軽い。  おかげで、家の中も随分と片付いた。   


 

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