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2月1日(日)
日曜日の夜、久し振りに増原に予定が入ってなかったので、友達が飲みに来た。 気の置けない人たちとワイワイがやがや。 風呂吹き大根にあなごやら、ぎんなんやら、きのこなど一杯具をのせて、とろみのついたおだしをかけた、自作「賑やか大根」をお出したら、「奥さん、美味しいねー、料理作れるんだねー」 と妙に感心されてしまった。 私だって主婦歴30年。 いつもは手抜きだけど、お客さま料理の一つや二つは大丈夫。 昔、ロンドンの大使館に勤務していた頃は毎月のように、10人ぐらいのお客さまをおもてなししていたんですもの。
2月3日(火)
節分。 日にちが経つのは本当に早い事。 ハルカに「鬼はーそと」やった?と電話する。 先週上京した折、ハルカが風邪をひいて保育園に行かれないので子守りをした。 朝からディズニーのビデオで子守り。 ハルカのお気に入りはシンデレラ。 大ばばが買ってくれた長いピンクのスカートをはいて、すっかりシンデレラ気分。 シンデレラはオムツをしていない、とトイレに行ったり、シンデレラはおしゃぶりなんかしていない、と大事な大事なおしゃぶりを放り投げたり、成長著しい。 おまけに、「はるちゃんにも王子さま来て欲しい」
2月4日(水)
ひろしま美術館の柳 宗悦の民具展を見に行く。 李朝のものが特に素敵だった。 「よその国の人を好きになるのは、まずはその国の文化を好きになること」 を実践した柳の言葉どおり、韓国の民具にとても惹かれて、もっと見に行きたくなった。 先人が大切に使ってきたものを受け継いでまた使う。 古今東西のそうした古き良き物、自分の好きな物に囲まれて暮らせたらいいな。 久し振りに行ったひろしま美術館の常設館の印象派の絵も、それぞれの画家の雰囲気が良く出ている絵が多く、見ごたえが有った。 それに人が少なくゆっくり見れて、満足感に浸った。 東京だとこうは行かない。
2月6日(金)
このところ毎日、朝起きると外は雪で真っ白になっている。 日が当たらない所は凍っていて、歩くのが恐いぐらい。 今日は母の77歳の誕生日。 喜寿のお祝いなのだが、生憎私も弟も近くにはいない。 お祝いが出来なくてかわいそうだな、悪いな、と思っていたら、娘夫婦と息子がお食事に誘ってくれた、と嬉しそうな声で電話が有った。 「孫とひ孫に祝ってもらうなんて、思ってもみなかったわ!」
2月7日(土)
2月に入って、少し自分の時間が持てるようになった。 布を出しては袋を作る。 久しぶりなので感が鈍って、とんでもない間違いをする。 縫っては解くの繰り返しでちっとも進まないし、上手に仕上がらない。 作品展をした頃は、ひょっとしたら天才かもと自負していたのに、とんでもない事。 それでもなんとか、出来上がって、久々の袋を眺めるのが嬉しい。
2月9日(月)
雑誌を見ていたら、鍋島藩のお雛さまが素晴らしく、是非行って見てみたいと思った。 佐賀市までは遠くて5時間もかかり、日帰りツアーはありませんとのこと。 それでは自分でバスを借りて、ツアーを組んでしまおうと、計画した。 友達に話をしたら、行きたいと言う人が多く、あっという間に決まってしまった。 女性はやっぱりお雛さまが好きなのです。 行きたい方は事務所に電話ください。 ご一緒しましょう。
2月13日(金)
増原は今週一日おきに広島と東京を行ったり来たりしている。 月曜の朝東京へ、火曜の夜広島に。 水曜日が建国記念日で休日だったので、行事に出席し木曜の朝また東京へ。金曜の夜広島へ帰ってきた。 見ているだけで、何だか体が変になりそうな感じ。 朝起きると私はどこ?
2月14日(土)
バレンタインデイの佳き日に、秘書の一人が結婚。 式と披露宴に参列した。 新郎がメチャ緊張している。 可愛い新婦は嬉しそうに寄り添う。 若い2人の幸せが皆を幸せにする。 「思いがけず、新郎はふたご座、O型、新婦はいて座、A型、我が家と全く同じであります。 将来は我が家と同じくカカアデンカが予想されます????」 と増原がスピーチ。 いえいえ、我が家は夫唱婦随なのです。 秘書の結婚は我が子が結婚するよう。 よき伴侶を得て、よい人生を歩んでもらいたい、の一念。 もう一つハッピーなニュースが重なった。 それはインターン生が念願の法科大学院に受かった事。 自分でアルバイトをしながら学費をためて、一生懸命勉強していたので、ぜひとも合格して欲しかった。 若い人の前途に希望を感じる。
2月15日(日)
久し振りに増原と古川沿いを散歩する。 冷たい風が強いけど、日差しは暖か、春がすぐそこま来ている感じがする。 友だちの夫婦が散歩しているのと出会う。 皆、健康を考えて散歩しているのね、と話す。 梅林公園の梅は2部咲きぐらいかしら。 ちらほら咲いていていい匂いがする。 目のいい増原は中州にいた大きなねずみを見つける。 タヌキぐらいのおおきなヌートリア(?)で、ペットだったのを捨てたのかもしれない。 あんな大きなねずみだったら、鴨なんか簡単に食べられてしまいそうだし、 これから春になって、鴨の卵も襲われるだろう。 自然体系がこういう事で崩れて行く。
2月17日(火)
今日は選挙区内唯一の村の村長選の告示日。 対抗馬が出なければ現職が引き続き10月1日の合併日まで最後の村長さんになる。 締め切りの5時を待って当選お祝いに行く。 増原は東京で委員会やら 「対北朝鮮外交カードを考える会」の一員として入港禁止法案提出などで国会で忙しくしているので、私が代理でお祝いを述べた。 この一帯は、合併して安芸太田町になる予定。 美しい棚田がある山間の村。 地域の特色を出して町として、存在感を出していただきたいと思う。
2月18日(水)
陶芸教室の先生を囲んで、自慢の作品にお料理を盛っての、もちより会をする。 お料理もいろいろで、とても参考になるし、作品もどれも刺激的だ。 次はあんなのを、と密かに構想を練る。 皆個性的で楽しい。 話題は陶芸にかぎらず色々、おしゃべりに花が咲いた。
2月19日(木)
コミュニケーションの勉強会の今日はスピーチコンテストの日。 私はお世話役なので気が楽。 5人のスピーカーの素晴らしい事。 落ち着いていて、 ゆっくりはっきり、 自分の主張をした。 いつもながら、 女性の会なのにこんなに理知的なのは凄いと思う。 順位はつけがたかったが、 一位になったたスピーカーは、 話の内容も共感できるものであったし、 所々ユーモアーがあり、 無駄なセンテンスがなくてお手本のようなスピーチだった。 主人にも聞かせてあげたいぐらい。 それに比べて、 講演を頼んだ詩人のお話はあっちへ行ったりこっちへ行ったり、 独り善がりで自分だけで楽しんでいた。 40分も話して、 「話し足りない」 と言っていたが、 聞くほうは堪らなかった。 講演をするなら、 もう少しお勉強しましょう。
2月21日(土)
幼馴染が亡くなり、 お葬式に東京へ。 働き盛りに仕事中に倒れた。 同世代がなくなるのは辛い。 残された家族も未だ若く、 ご両親もさぞ辛い事だろうと思う。 昔一緒に遊んだ友達たちと久し振りに会うが、 こんな時に会うのは本当に辛い。
2月24日(火)
私が朝起きる6時ごろ、 息子が帰ってくる。 今日は遅いというか、 早いというのか。 大体が午前2,3時に帰ってくる。 時には徹夜で仕事をして、 2,3時間寝て、 お風呂に入ってまた仕事に行く。 昔の増原も同じだったのを思い出す。 眠たいらしくてひどく機嫌が悪い。 言葉も掛けられない。 公務員というと、 夕方5時には帰るもの、 と思っている人が多いが、 とんでもない、 安月給でこき使われている。 仕事は知力より体力なのだわ。
2月25日(水)
東京で増原の励ます会をする。 広島での会と違う所は、 私たちの友だちが沢山来てくれて、 同窓会みたいな感じ。 それに国会議員も沢山みえて威勢がよく、 賑やかなこと。 西川京子先生の司会は手馴れていて素晴らしく、 会をいっそう盛り上げてくださった。 話題の後藤田先生は近くで見てもやっぱりハンサム。 おなじみの先生方と携帯でツーショットを撮ったり皆楽しんでくださった。 中締めのときまで、 沢山の方が残って下さっているのは広島と同じ。 お陰様で盛会でした。 増原の話もとても格調高くて良かったと皆様に誉めていただいた。 大エヴェントが一つ終ってホッとしました。
2月27日(金)
最終便で増原と一緒に広島に帰る。 同じ飛行機に他の議員の先生も沢山乗っていらした。 夕方の6時まで委員会に出ていると、 7:30の最終便にぎりぎり間に合って、 9:00に広島に到着、 家にたどり着くのは10:00近く。 それから御飯を食べる。 こんなに遅く食事をするのは体に悪いと思うけど、 軽く湯豆腐で済ます。 毎週毎週帰ってくるのはたいへんだな〜と思う。
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