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2004年4月

4月1日(木)

2年前の今日からこのホームページを始めた。  今では、この日記を書くことがすっかり習慣になって、何でも三日坊主の私にとっては画期的なことだ。  始めた頃の日記を読み返すと、良い記録になっていて、今でも同じことをしているのが良く分かる。  今月も2年前と同じく、植林のための基金集めとして、フリーマーケットをします。  不要品があったら事務所にご連絡を!  東京の友だちにまで声を掛け、宅急便で送ってもらったり、あちこちからたくさんの品が集まりました。  皆様、4月19日(月)朝10:00より緑井生鮮市場前に買いに来てください!  ご協力をお願いします。      

4月2日(金)

娘にハルカの子守りを頼まれた。  日頃は保育園が終った後はお義母さまに見てもらっているが、夜遅くまではとてもお願いできない。  送別会が多いこの時期、娘も会社の後の送別会に出たいらしい。  ハルカはこのところ、とみにおしゃべりが上手になって、何でも分かる。  本を読むのが好きで、絵本を自分が覚えている文章で、大きな声を上げて、読んでいるふりをしてする。  おかしいのは大人の本だと、英語らしき感じでべらべらと言ったりする。  「ハルチャンはもう2歳だから、読めるの!」 と威張っている。          

4月3日(土)

ハルカとおもちゃを買いに行った。  女の子のおもちゃには見向きもしないで、自動車が欲しいと言う。  あれこれ悩んだ末、やっぱりミニカーを2台選んだ。  帰ってからが大変。  ミニカーと一緒に遊ばされた。  「しゅっぱーつ!」 といっていっしょに走らせたり、「ごつーん」 といってぶつけたり、中腰になって遊んだものだから、効果覿面、腰が痛くなった。                    

4月4日(日)

丁度桜が満開の時に東京にいたものだから、毎朝、私の散歩道の千鳥が淵に行った。  いつもはホームレスの人たちしか居ないのに、立派な写真機をもった人たちが早朝から来ている。  お堀の土手に沿うように古い大きな枝が幾重にも伸びていて、石垣やお堀の水とマッチして本当にきれい。  この辺は千鳥が淵はもちろん、靖国神社や武道館とそれに続く北の丸公園のさくら、さくら、さくらで一杯。  でも見事なのは公園を出たところの、皇居の乾門に有る枝垂桜。  5本あるうちの2本がきれいなピンク色をしていて、大きな傘を広げたように咲き誇っていた。        

4月5日(月)

農協婦人部の集まりで島根県の浜田まで出かけた。  絶好の行楽日和。  日本海がきれい。  バスから見える風景やおしゃべりが楽しい。  自分が企画した旅行ではないので、乗っかっていればよく、とっても気が楽。  帰り道に、土師ダムの満開のさくらを見物して、私の今年のさくら三昧の見納めをした。          

4月7日(水)/p>

何年振りかで水泳に行った。  暖かくなり、何だか体を動かしたくなったのと、 肩こりがひどいので全身運動の水泳が一番かなと思って、意を決して行った。  区のプールは夕方だとまるで貸切みたいに人が居なくて気持が良い。  けれども、恥ずかしいので水中眼鏡をしっかりつけて離さず、誰か分からないように。  水中で歩いたり、浮きを持ってバタ足をしたり、得意(?)のカエル泳ぎをしたり、あれこれ小一時間、ものすごーく気持がよかった。         

4月9日(金)

この所連日、支援者の方々とゆっくり会う機会があって、 色々なご意見を頂いた。  選挙も終わり、時間の余裕もあってゆったりと交友を暖める事ができて、私はもちろん、支援者の方たちも喜んでくださるのは本当にありがたいこと。  このような機会に私を知っていただき、私もまた増原の日頃の仕事振りをお話する。  折りしも、色々な事件が起こり、政治談義が白熱した。       

4月10日(土)

集会所で、月一回の「子育て支援」の乳幼児とお母さんのオープンスペースの日。  ボランティアとしてお手伝いしているがとっても楽しい。  6ケ月から3歳ぐらいまでの子供が20人ほど集まり賑やか。  いつもお母さんと2人きりなので大勢の人に驚いて、ずっと泣きっぱなしの子。  積極的におもちゃを探して遊ぶ子。  お人形さんを大事に大事に抱っこしてお母さんに赤ちゃんをねだる子。  子供の個性は千差万別なので、 大事に伸ばしてあげたい。  抱っこしていたらすやすやと眠ってしまった。  よほど私の肉布団が心地よかったらしい。    

4月11日(日)

ハルカが今週初めから水疱瘡に罹り保育園を休んでいた。  予防注射を打っていたのに保育園で猛威を振るっていたので罹ってしまったとか。  でもお陰で軽くて済んだらしい。  保育園に行かれないのは大変なことで、夫婦が交代で休みを取ったり、お義母さまに見ていただいたりしてどうにか過ごしたらしい。  私も近ければ、度々見てあげることができるのに、と思うとせつない。   母親が仕事を持つのは本当に大変。  2006年をピークに日本人の人口が減って行くと、労働人口も減って国力が小さくなる。  国力を維持するためには女性はもちろん、引退した中高年層も働かなければならないのに、基本的な子育て支援が整っておらず、早く女性が働きやすいような体制が出来てほしい。         

4月12日(月)

イラク人質事件は大変心を痛める事件。  以前イスラム圏を旅したことがあるが、西洋とも、アジアともまったく違う、異次元な所という印象だった。  考え方もまったく違うのはもちろん、感覚的にも違う人たちだと思った。  そういうところに、なおかつ危険だから外務省から退去勧告が出ているにもかかわらず子供を行かすというのは、子供を持つ親としてまったく同意できない。   知ってて行ったのなら、自己責任といわれても仕方がないと思う。  それでも、やっぱり無事で帰ってきて欲しいと思う。  交渉が上手くいって、一日でも早く帰ってきますように!   

4月13日(火)

広島市では4月1日からゴミ収集の方法が変った。  全部で8種類に分けなくてはならない。  前は6種類に分けていたのだから、2種類増えただけなのに、とても戸惑っている。  毎日一覧表を見ながら、「えーーーと、 これはーーー???」 と、ゴミと格闘している。  リサイクルプラとその他のプラの見分け方がまだ良く出来ないせいだ。 習慣になれば、なんてこと無いのだと思うが、今のところ仕分けできずに、ベランダ中にゴミが入ったビニールが散乱している。  テレビで見るゴミで一杯の家にならないよう早く慣れなくては、、、       

4月14日(水)

久し振りにみどり会の定例会をする。  相変わらず皆さんお元気でパワフル。  「春の集い」 の植林についてや 「秋の集い」 はどうするかなど楽しい議題でなんだかウキウキする。  19日にするフリーマーケットの品物が山と積まれていたが、値付も皆でするとあれよあれよという間に終った。  本当にテキパキしていて気持が良い、私はただちょろちょろするばかり。         

4月17日(土)

首相主催の観桜会が新宿御苑で催された。  折りしも人質事件が無事解決して、また東京は何時になく晴天の暖かい日で、ホッとした空気がそこいら中漂っていた。  新宿御苑は昔子供が小さかった頃、よく来た所で懐かしく、八重桜が満開の花をたわわにそこかしこに咲いていた。  広島から招かれている方に会ったり、昔の役所の仲間や久し振りの友人に会って何だかとてもうれしい気分に。  増原と御苑の中を散策して、「昔ここに良く来たねー」 「どんぐり拾ったりしたわねー」 「あ〜あ、気持がいい」 「八重桜がきれいね」 と、しばし夫婦の会話をした。      

4月18日(日)

ニューオータニの横の、紀尾井町の八重桜の並木道が満開で、そこのオープンカフェで学生時代からの友人と久し振りで会う。   彼女も福岡と東京の二重生活でお互い家族に振り回されている。  「朝、目が覚めた時、一体自分がどこにいるのか分からないの」 「自分のしたいことを腰を降ろして出来ないわね」 「根っこがないのよね」 「デラシネよ」 「ここに居ると向こうに申し訳なく思い、向こうに居るとまたこっちに申し訳なく思うのよ」 「貴女、昔と変らないわね」 「貴女こそ」 「しわが増えたわ」  グチを言い合い、他愛のないおしゃべりをして、元気をつけて、夕方の便で広島へ帰る。      

4月19日(月)

フリーマーケットを予定していたのに、折りしも雨。  しかも大雨注意報まで出た。  でもお知らせもしているし、決行する。  ぬれたら困る衣類は出さず、あんまり広げられないので品物も3分の2ぐらい持っていった。  それでもスーパーの前はそこそこの買い物客があり、「植林にご協力ください!!」 と声を張り上げる。  ご近所の方がお使いついでに買ってくださったり、フリーマーケットがお目当ての方もいて2時間のうちにあらかた売れて大感激。  お手伝いの人たちの大熱気で売れたのだと思う。  売り方が本当に上手なのです。  売上は52055円でした。  1本1000円の苗木がこれで50本買えます。  品物を寄付してくださった方たち、雨にもマケズ買って行って下さった方たち、皆様ご協力本当に有難うございました。         

4月21日(水)

広島の唯一の伝統文化である武家茶の上田流の総会があり、増原の代理で伺った。  今日は京都から著名な狂言役者がみえて狂言を見せてくださるというので、ワクワクしながら伺った。  夕暮れのお庭に舞台をしつらえて、ライトアップが効果的で最高の雰囲気。  題目は楽しい 「文相撲」。  TVでよく見る若手の役者さんが太郎冠者で、始めてみる狂言がいっそう身近なものに。  こうして各地を勢力的に回って、伝統芸能、狂言の普及に努力していらっしゃる。  総会では久し振りにお目にかかった方たちと楽しく歓談。         

4月22日(木)

みどり会でする植林の後の地元との交流会で各地の産物自慢をするのだが、市内から持って行くものがないので、例の古布の小袋を作って持っていくことになり、それを作るために10人ばかりが集まった。  針が得意な人はチクチクと、苦手な人はアイロンを掛けたり、布を切ったり、全部ダメでも口が得意の人もいて、おおいに場を盛り上げてくれた。  みんなで何か作ると言うのは本当に楽しい。  30度近くまで気温が上がった日で、皆汗を拭きふき、30ばかり作った。  植林に参加する方、可愛い小袋にご期待を。      

4月23日(金)

その昔、「君は聞き上手だから、結婚したんだ」 と増原に言われた事がある。  出会った頃、増原は明治維新がどうの、高杉晋作がどうの、吉田松蔭がどうの、とウンチクを語る 「憂国の志士」 で、おフランス帰りの帰国子女だった私には、 始めて耳にする事だったのでおもしろく 「フン、フン」 と神妙に聞いていたのだった。  その後ずーッと 「憂国の志士」 の話を聞く羽目になったのだが、、、  「しゃべる」 より 「聞く」 のは私の得意とする所で、沢山の方たちと関わって生きている今、色々な相談事や悩みを良く聞かされる。  私が聞いて解決するものでもないが、話を良く聞いて、誠実に対応するのが私の仕事と思っている。  今日も悩みを相談された。  人生は不条理。  夜眠れなかった。     

4月25日(日)

今日は緑井町民運動会の日。  去年まではカレーを作って売っていたので、ものすごーく大変だったが、今年は他のグループにバトンタッチして楽をさせてもらった。  この上ない運動会日和の日で、ラジオ体操も気持が良い。  盛りだくさんの競技があって、何と言っても一番白熱するのは地区対抗の子供たちのリレー。  大声で叫んでしまった。  女子も男子もわが日吉地区が勝った!  皆良く頑張って、その姿が素晴らしかった。  私が出たのは老人会のボールリレー。  ラケットの上に軽いボールを置いて走るのだが、早く走るとボールが飛んでいってしまうので難しかった。  ご褒美に海苔を頂きました。  21回目を迎えるなごやかな運動会だが、体協の皆さんの努力に頭が下がります。  そして子供たちが沢山参加しているのも嬉しい事。  地区によっては子供がいなくて、運動会が出来ない所もあると聞く。

4月26日(月)

郊外の山間の一軒家でしている手仕事の発表会に誘われた。  芋版で布を染める、更紗のような出来具合の作品や、パッチワーク、カパークラフト、押し花、皮細工など沢山の作品が並んでいた。  一番興味があったのは裂き織り。  一度やってみたいと思っていたので刺激された。  いつか自由な時間が出来たら、持っている着物ぜーんぶを切り裂いて、布を織って洋服を作ってみたい、というのが私の密かな計画。  ちょっと気の遠くなりそうな遠大な計画。  思いがけず沢山の知り合いに出会った。  人の”わ”という不思議なご縁を感じた。  山の中の静かな一軒屋は日頃使ってなくて、持ち主の還暦になった自分へのお祝いに、オープンハウスをして皆様に来てもらい、のんびりとした一日を過ごしてもらうのが目的と伺った。  とっても良い還暦祝いだなと思った。          

4月27日(火)

朝から、結構な雨。  この所毎朝続けている、朝の散歩が出来ない。  せっかく肩こりがすこーし緩和してきたというのに、散歩が出来ないのは残念。  今の季節、新緑がきれいで、山も色々な緑色に彩られて、この上なく気持が良い。  桜が終った後、つつじやこでまりなどいろいろな花が咲き乱れていて心がウキウキする。  いつも散歩する古川沿いの道も整備されて、歩きやすくなった。  歩けなくて残念と思うのはウォーキング・フリークになったのかしら。        


 

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