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                           2006年1月                 

1月1日(日)
2006年元旦。  毎年恒例の皇居へ参賀に伺う。  二重橋はいつ見ても美しい。  今年は集まった議員がことのほか多かったのは、新議員が多かったせいかしら。  陛下のお言葉を頂くと本当に身が引き締まって、今年一年、頑張らなくてはと、増原と頷き合った。  

息子が札幌から帰省して、弟一家も久しぶりに日本にいるし、娘一家と実家の両親、総勢11人で賑やか。  記念にと、写真館で写真を撮る。  ハルカは姪にべったりではしゃいでいる。  家族の再確認。  家族っていい。


1月2日(月)

新年を迎えるに当たって、心を入れ替えてちゃんとウォーキングをまた始めようと北の丸公園まで歩いた。  この所、お天気は悪いし風はあるし寒いけど、とっても気持ちがいい。  お正月のせいか人が居ないのも珍しい。  一日一時間は歩くこと、続けたい。


1月3日(火)

夕方の便で広島に帰る。  台所をきれいにしておかないと、と片付けるのに朝から立ちづめ。  国会が20日から始まるから、そのために背広やワイシャツの用意をして、家中の掃除をして帰る。  気流が悪くて飛行機は怖いぐらい揺れた。  東京も寒かったけど広島もとっても寒〜い。 


1月4日(水) 
先月、大枚をはたいて買ったシクラメンが留守している間に枯れてしまわないかと、心配だったが、元気にしていたのが嬉しい。 
 
今まで植木の手入れは増原の気分転換用だったので私は何もしなかったが、最近増原が忙しくて手がまわらなくなってきた。  それでベランダを片付けて、私の好きな花も買って、いつくしんでいる。  
1月6日(金)                   
事務所の秘書の一人が赤ちゃんの誕生を心待ちにしている。  予定日は今日。  この2,3日で生まれると思うと、私も孫が生まれるようでウキウキしている。  少子化の世の中、日本のためにもたくさんの子供たちが生まれますように!  
友達のところにも最近次々に孫が生まれている。  子育ては大変だけれども、手伝うじじばばがたくさんいるから大丈夫。  みんなで大事に大事に育ててあげる!         
                                           
1月7日(土)                     
上田流の初釜があった。  昨夜からの雪で緑井はかなり雪があったけれど、古江の方は少しも積もっていなかった。  お庭の100個以上ある踏み石に、昔は一つ一つ藁で編んだ掛け物をかけて積もった雪を掃っていたそうだ。

知事、市長はじめ、財界の方々といつもながら和やかで冗談が飛び出すお茶席。  でもさすが家元の濃茶のお手前のときは炭がシンシンと燃える音しか聞こえず、緊張感が漂う。
最初に黒豆と小梅が入ったお福茶、そしてお濃茶を頂き、最後にお祝いの膳を頂く。  毎年、竹筒に入ったこよりを引く宝くじがあり、今年はお茶碗が当たった!  干支の犬の模様で形がモダーンだ。   これでお茶碗が当たったのは2回目。  家元の色紙や一文字も当たった事があるので、ここでのくじ運はかなりなもの!  お正月早々縁起が良くて嬉しい。


1月8火(日)
今日は各地で 「とんど」 が行われるので増原と手分けして行った。  家が建て込んで仕方なく取りやめになった所もあって、広島でも 「とんど」 はだんだん少なくなって来た。
夕方行われた所のとんどが一番大きく見事だった。  が、かなり煙も出て炎も大きく、誰かが通報したらしく消防車が何台も来てしまった。  ここも来年は大丈夫だろうか。  地域の親睦や子供たちへの風習の踏襲など色々と意義があるので、是非続けられるところは続けて欲しいと願うばかりだ。
お正月のお飾りを焼いた炎で、書初めの紙を焼くと上達するとか、火の粉を浴びると無病息災だとか。  もちろん、この炎で沸かした竹酒や、焼いたお餅はことのほか美味しい。  地面に突き刺した長い竹ざおの先を二股にして鏡餅を挟んで焼く。  こうばしいにおいが漂う。  ときどき竹の節の中の空気がポンポンと凄い音で破裂する。       
子ども会や婦人会が、焼いたお餅を入れたぜんざいを振舞う。  残り火で焼いたお餅の誘惑に打ち勝つ事が出来ずに3つも食べてしまった。  特に、ポン酢とお砂糖で作ったたれが美味しかった。  「たべんしゃい! たべんしゃい!」 と、皆さんが勧めてくださるので、一日中食べていた日だった。  


1月10日(火)

朝熱が出て起きれない。  節々も痛く、吐き気もする。  立つと立眩みが来て、壁伝いにしか歩けない。  一日中朦朧として、お布団から出られなかった。  時折増原が水を持ってきてくれたのを憶えているが、一日中寝ていた。  こんな風邪を引いたのは久しぶり。


1月11日(水)

熱は37度台になって、吐き気もおさまり、起きれるようになった。  でもまだ元気がない。  明日は増原の新年互礼会だから、今日中に治さなければ。  新年のお祝いで、支援者が忙しい中集まってくださるし、遠くから、雪の中からもみえる。  私が欠席するわけには行かない。  私の着物姿を楽しみに来てくださる方もいるから着物を着ることになっているし。  ビタミン剤をたくさん飲んで、ひたすら寝た。


1月12日(木)


朝ちゃんと起きれて、頭もふらふらしなかったので一安心。  着付けをしてもらって、出かける。  ホテルに着いたら、もう沢山の方々が見えていた。  とたんにしゃっきりするから不思議だ。  職業柄とでも言うのかしら。  でも握手をしていたら 「手が熱いね」 とたびたび言われた。  まだ微熱があるのかもしれない。  途中、汗が吹き出て、これでもう大丈夫という感じだった。  ホテルの方がとても心配してくださって、途中お水を沢山頂き、助かった。

いつもながら大勢の支援者が来て下さって、熱い声援を送ってくださる。  感謝感激です。  受付など、お手伝いの方々と打ち上げをして、新年を祝った。  今年一年いい年でありますように。


1月15日(日)

増原が行った会合で当たったと、シクラメンと水仙の鉢植えを持って帰ってきた。  一挙に春が来たよう。  ベランダに色とりどりの鉢が並んだ。  この所暖かだが、まだ外に出ると頭がくらくらする。  風邪は中々治らない。


1月16日(月)

今年もまた増原の行ったり来たりが始まった。  今日から東京。  長い長い通常国会が始まる。  選挙はもう無いと思うけど、9月には総裁選もあって何かと賑やかな事だろう。  日本はどうなるのかしら。


1月18日(水)

恐る恐る街中へ出てみる。  まだ頭が風船になったようで目線も定まらない。  先日TVで見た 「エルヴィス・オン・ステージ」 が素晴らしかったので、CDを買った。  今、私の中ではエルヴィスがマイブーム。  若かりし頃を思い出す。 


1月19日(木)

ITCの1月例会があった。  今月は本を読んで皆で討論するのと、自分の好きな本を選んでレポートする役が当たっている。   自分が読みたいものを読むのは楽しいけど、与えられた本を読むのは気が進まず骨が折れる。  レポートは5分間与えられ、言いたいことを5分にまとめるのは結構難しい。  頭の体操も健康第一。  すっかりくたびれてしまった。


1月21日(土)

子育てのシンポジウムに呼ばれた。  元先生だった方の基調講演を聴き、その後10人ぐらいのグループに分かれ討論した。  討論と言うよりも、子育て真っ最中のお母さん方の悩みを聞き、それに私のような子育てを卒業した先輩が答えるような形になってしまった。  それほど、若いお母さんは子供のさまざまな事でどうしたらよいのか悩んでいるのだ。  私もきっと真っ最中の時は悩みながら暗中模索で大変だったと思うけど、振り返ってみるとさほどのことは無かった様な気がするから不思議だ。  子供が歩く道にある危険な石を全部取り除くわけには行かないけれども、転べば手を差し伸べ、歩けるようにするのが親の役目、愛情かしらと思っている。


1月22日(日)

お寺で新年のお寄りがあった。  本堂が改修され、隣に新しい会館が出来たので以前は集会所でしていたのをこのごろはお寺でしている。  足が悪い人が多いので椅子を並べてくださる。  素晴らしい声のごいんげさんに合わせてお経を合唱し、お話を伺うと、忘れかけていたものが甦る。


1月23日(月)

この間生まれた秘書の赤ちゃんに会いに行った。  まだ生まれて3週間も経っていない。  ちっちゃくて可愛い!  頭がまん丸で片手にすっぽり入ってしまう。  ゴニョゴニョ動くと真っ赤になって、まさしく赤ちゃん。  なんて可愛いんでしょう!  とはいっても男の子、育てるのは大変だ。  しっかり育てて欲しい。  生まれたての赤ちゃんには久しく会っていないので、感激する。


            
1月24日(火)

風邪が蔓延している。  東京の母もハルカも風邪でダウン。  ハルカはこの4月から通う幼稚園の一日入園の日を楽しみにしていたのに行かれずガッカリ。  新しいお友達に会いたいと張り切っていたのに。  保育園では風邪でお休みの子供が多いそうだ。  この寒さで弱っている人が多いのだろう。  母も大事にならないよう願っている。


1月26日(木)  
久しぶりに袋を作った。  この布は昔のお布団地。  こんな布でも色合いが素敵だし、何しろ絹なのできれいに出来る。  今風に持ち手にリングを付けてみた。  風邪だからとグダグダ暮らして居られないのでしゃきっとする為に一番好きな事をしてみたのだ。  でもやっぱり元気でなくては好きな事もはかどらないし、きれいに出来ないものだなあ、と実感する。  でもこれはきれいに出来あがった。  風邪は治ったのかしら。


1月28日(土)

ホリエモンのファンだ。  自分の手で色々掴んで、現代のシンデレラボーイだと思っていた。  やれば出来る、で夢があった。   逮捕されても母心で可愛そうに、と思う。  だけど罪は罪。  マスコミや評論家、政治家が手を返したように悪く言うのは、とっても残念。  人の心は怖い。  常日頃、人の心が透けて見えるのをイヤと言うほど経験しているけど、こんなにあからさまなのを見るのはつらい。  今度はグレーゾーンの隙間を突くのではなく、正々堂々と正道で、また一からやり直して欲しい。  日本社会は出直しが出来る社会になったはずだから。  体現して欲しい。