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                             10月の日記 
              
10月1日(日)

半年前から計画していた今年の植樹をしに総勢55名で美土里町桑田へバスを借り切って行った。  朝から雨だったが、雨にけむる里山の景色が美しい。  すでに稲の刈り取りが終わっておる。

増原もあっちこっち移動中、途中参加して始まった。
村の中心、神楽の練習場をかねた立派な集会所の周囲に地元の希望で、もみじの木10本を植えた。  

入り口にはかなり大きなもみじを。  来年の紅葉の時期にはさぞキレイになるだろうと、皆の気分も嬉しい。

ここは神楽が盛んで、神楽やりたさで若者が帰って来て、村人170名あまりの中、若い人たちが多い。
大きな木なので、森林組合の協力を得て、私たちは土を盛るだけ。  「なんだか皇后様のお手植えのようね」 といいながら土をかぶせた。  

今まで300本も木を植えたが、今回のように大きな木を少なく植えるのもいいなあと思った。  小さな木だと後の手入れが大変で、4年前に植えたところは毎年下草刈で苦労しているから。
今日は地元、氏神様のお祭りの日でおでんや新米のおにぎり、押し寿司、ラーメンなどの屋台があって、新米のおいしいこと!  

市内から来た人たちは、さっそく新米や朝取りの野菜やお漬物を買った。  私も母たちに食べてもらおうと、東京の実家に宅配をお願いした。

新米を食べたい方は、
http://ww3.enjoy.ne.jp/~ahmsm.kuwata/
氏神様への奉納の神楽が、雨なので神社でするところ、集会所で奉納の神楽があった。  

その前に神楽の衣装を着せてもらった。  こんな重い衣装を着て30分踊り続けられるのは若い男の人しか出来ないと実感した。
かぶりつきで神楽を見るのは初めて。  ドライアイスを使って煙が出てくるのが好きだ。  子供神楽もかわいく、失敗もご愛嬌で大拍手。  

地元と市内の熱い交流をして、名残惜しく都会に帰った。  
もみじを可愛がって下さいね!!


10月2日(月)

午前中はこまごまと用事を済ませて、午後上京する。  ハルカの子守は明日からで、今日は久しぶりに友達に会う。  ご主人が最近転勤し、彼女も行ったり来たりの生活を始めている。  「2人とも変化のある生活をエンジョイしていて、前向き、陽気で好奇心一杯だからもっているのね、きっと。」 と互いに元気付けた。


10月3日(火)

いつものように 【9月の日記】 の上に 【10月の日記】 を作って何気なく、本当に何気なく上書き保存をしてサーバーに送ってしまった。  一瞬のうちに 【9月の日記】 が消えてしまった。  名前をつけて保存にするべきところ、無意識に。  慣れはいけない。  東京のPCに前半が残っていたけど、その後をいくら記憶を手繰ってもその時々の感情までは思い出せないので、修復を断念。  日記は旬のもの、と今更に分かった。


10月4日(水)

外に出ると、いや家の中でも窓を開けておくと、金木犀の甘酸っぱい、いい香りが漂っている。  東京でも秋を感じる。  今年の夏は広島は連日35度が続いて厳しかったが、東京はそうでもなかったらしい。  タクシーの運転手さんが、 「今年は楽でしたね」 7月に雨が多かったせいだろうか。  行ったり来たりの生活をしていると記憶がごっちゃになってくる。


10月6日(金)

東京は大雨と風、まるで台風。  ハルカをお迎えに行って帰るのも大変だったのに、夕方お稽古に連れて行って帰るのも大変だった。  娘に休んでもいいかと聞いても、「大丈夫、連れて行って」 と言う。  言うはやすし。  今日は傘が2本も壊れてしまった。 


10月8日(日)

いつものように東京の家を掃除して、2人分のズボンにアイロンをかけて、ゴミを出して羽田へ。  慌しく着いたのに、飛行機の時間を間違え1時間も待つ羽目に。  そうそう、ハルカの幼稚園で着るカーディガンを編んでいたのが荷物の中にあった。  編んでいると時間があっという間に過ぎた。


10月9日(月)

北朝鮮が核実験を行った。  言いようの無い不安が広がる。  インド・パキスタンの時と違ってすぐ隣の国で、何を考えているか分からない国。  私たちはどうすればよいのか?  安倍体制で大丈夫なのか?  信頼有るマスコミ報道が成されるのか?  不安と心配が交差する。


10月11日(水)

   
JA女性会の日帰り旅行に参加した。  岡山の由加神社と瀬戸大橋を眼下に見る鷲羽山と塩田王の野崎家を見て回った。

広島からバスで2時間あまり、地域のおば様方はとっても元気で好奇心旺盛、バスの中もカシマシイ。  
野崎邸は当時のそのままで、手入れが行き届いて素晴らしかった。  蔵が5つもあって住人7人に対し使用人が80人も働いていたそうだ。

貴族院議員だった当主が座った国会内の席の図が麗々しく額に収められて飾ってあった。  増原のも大事にしなくてはいけないと反省した次第。


10月12日(木)

昨日出かけた岡山で買った海産物や、途中のサービスエリアで買った土地の物産を母に送った。  母は出不精であまり外出しない。  一人で出かけるのが怖いらしい。  で、行った先の珍しいものを送るようにしている。  どこにも連れて行ってあげてないのでせめてもの罪滅ぼし。


10月14日(土)

秋祭りたけなわ。  掛け持ちで忙しい。  最近は神楽が大流行で、どこへ行っても神楽団が来ている。  子供たちがかぶりつきで一心不乱に見ているのはあらすじが簡単だからか。  のどかで平和だな〜と感じる。

しかし一方、国連の北朝鮮へ制裁決議案が採択されれば、日本海で北朝鮮船への臨検が行われるかもしれない。  つまり日本海で武力行使がされるかもしれないのだ。  不安が募る。

日本独自の経済制裁が迅速に出来たのは、増原たち5人で議員立法した外為法違反と船舶入港禁止法案が前の国会で成立していたから。   「こういう日が来ることを想定して法案を作って置いて良かった」 と増原。


10月15日(日)

「代議士の妻大集合」 というTV番組が昨日広島で放映された。  全員に出演依頼があったが、TVに出るなんてとんでもないので行かなかった。  たまたまTVを付けたらやっていて、見入ってしまった。  皆同じ境遇。  することも一緒。  ただ少しずつ違うのは個性の差かしら。  

先日唐突に友達から 「代議士の妻は30秒で泣くことが出来ないといけないの?」 と聞かれたのはこのTVを見ていたんだわと納得。  

選挙の時、おじ様たちに 「泣け、泣け」 と言われたけど、一粒の涙も出なかった。  必死ですればするほど真剣で涙なんて出ないものだ。  それに、このご時世、選挙民はクールで涙で1票なんかもらえない。  政策や人柄をもっともっと冷静に見ている。  いくら選挙は義理人情だといっても、涙でごまかすことは出来ないと思う。  

でも、最初の選挙の最終日の最終演説会で、やっと終わった安堵と先行きの心細さと不安で止めどなく涙が出たのを覚えている。  その時は落選した。


10月17日(火)

高層マンションでも自然を感じる。  階段の踊り場に羽が散乱して鳩が食べられていた。  足しか残っていなかった。  大きな鳥が食べたらしい。  びっくりして管理人さんに頼んできれいに掃除をして貰った。  

それと増原家の名物、グレープフルーツの木がもう2mぐらいになったのがベランダにあって、そこにアゲハ蝶が卵を産み付けに来る。  この時期にも幼虫になったのがいて毎日どうしているかな?と気になっていたのが急に見つからなくなった。  鳥に食べられたのかしらと思っていたら、網戸と窓の隙間にさなぎになって入っていた。  一番安全な場所を選んだのかしら。


10月18日(水)

寒くなるまでにハルカの幼稚園のセーターを編んであげなくちゃ、とせっせと編んでいたのがやっと出来上がった。  透かし編みをたくさん入れて、かわいいのが出来た。  一人で悦に行っている。  早速送った。 写真を撮ったのにSDカードを入れ忘れ、HPに載らず、見ていただけなくて残念。  娘が幼稚園の時も同じのを編んであげたのを思い出す。  


10月20日(金)

増原の国会内での役職が増えて忙しくなったみたいだ。  東京事務所に電話しても皆忙しそうだ。  しょっ中人が出入りするらしい。  18日の朝日新聞の朝刊に写真つきの貸金業の改正案についてインタビュー記事が出て、「貸し渋りに困っている、どうにかして欲しい」 という電話やメールが多くなった。


10月21日(土)

このごろ物忘れが多くなって、いよいよ認知症かしら?と自覚することがしばしばある。  「9月の日記」 を無くしたり、SDカードを入れ忘れたり、操作ミスや探し物で時間を取られる事が多い。  名前や単語もすぐ出てこないこともあって、もどかしい思いをする。  脳に刺激的なITCの会合も終わるとぐったりして、活性化されたのかどうか疑問。


10月23日(月)

ポスター貼りが軌道に乗ってきた。  色あせていたのを貼り替え、新しい所にお願いして看板を付けさせて頂く。  広い選挙区内まだまだだが、少しずつ前進している。  私も事務所で何十枚ものポスターのウラに両面テープを貼り付ける作業をした。


10月24日(火)

友人が 「子育て支援者指導者研修」 を主催するので参加した。  一番ヶ瀬先生と厚生労働省の係長の基調講演があり、その後パネルディスカッションがあって、とても充実した内容だった。

厚生労働省の説明が分かりやすく、少子化のの現状と支援対策がよく分かった。  お母さんたちも自主的にサークルを、地域もオープンスペースを作って、横の連帯を強化している。 NPOがさまざまな活動を積極的に行っている。 

基調講演にあったように、 子育ては母親だけのもの、ではなく、全員参加の 「新しい文化を創る」 事が大事と思った。  まずは父親も育児に責任を持つ。  企業の就業時間短縮、育児制度の確立、メセナ的な協力も必要だ。  市、区役所は前例踏襲を是正をして、新しい発想を持つべきだ。  子供は人類のものだから、みんなで育てよう! と言う発想の転換が急務だと実感する。 


10月25日(水)

明日、あさってと家でお客をするので、一日中掃除をした。  久しぶりに窓がピカピカになり、床もワックスを掛けた。  あちこちに散らかっていた本やら印刷物、袋の縫いかけなどを片付けすっきりした。  気持ちが良い。  いつまでこのすっきりした状態でいられるかしら。


10月28日(土)

秋祭りも終盤に入った。  今日もはしご。  珍しく2人そろって行く。  増原は神事にも参加した。  

ここは夏休みの頃から練習して子供神楽を奉納した。  子供たちが地域に残る伝統を肌身で体験するのは本当にいい機会だ。  これが郷土愛に繋がればいいな、と思う。  

どこへ行っても神楽が大人気で、次の神社では大勢の人で境内があふれかえっていた。  かぶりつきの場所取りも激しいらしい
私は煙が出てくる、テンポの速いお囃子のスーパー神楽が好きだ。

火祭りもあり、60キロもある火筒に点火すると火柱が上がり、夜の闇に映えた。  

素朴な氏神様のお祭りが継承されて行くのは何といっても地域の努力無しには、また住民の心を一つにしないと出来ないことだ。


10月29日(日)

ライオンズで春に植えたサツマイモを、養護施設の子供たちと一緒に収穫した。  今年は出来がよく、沢山収穫できた。  幼稚園生と小学生25人あまりは畑の中で一生懸命お芋ほりをした。  クワやシャベルで黙々と掘る大きい子たち。  お芋がいっぱいぶら下がった蔓をよろけながら持ち上げる小さな子たち。  虫に夢中になる男の子たち。  太陽の下で皆元気いっぱいだ。  食事の場所に移動するのに手をつないで一緒に歩いた男の子は 「今日は楽しいね!」 を連発していた。  こちらも嬉しくなった。