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10月の日記
10月1日(月)
先日講演をしてくださった旧友のエコノミストご夫妻と食事をした。 昔は仲間の夫婦6組でわいわいがやがややっていたのに、だんだん集まる機会が少なくなって、本当に久しぶりに楽しい時間を過ごした。 この度も4人が大好きな政治経済について忌憚の無い話を時間を忘れて。
10月3日(水)
ようやく名前が決まった。 ミキちゃん。 ひっきりなしにおっぱいを飲んでいる、おでぶのミキちゃん。 東京にいる間少しでも娘の負担を軽くしてあげようと、あれこれ手伝って、ハルカとミキの世話で一日があっという間。 くたびれて夜私の寝る時間も早い。
10月5日(金)
孫たちの世話に明け暮れていたら、ふと見た増原のワイシャツの襟が擦り切れていた。 「どうしてこんなのを着るの! ちゃんと見てから着て! 古いのは捨てて頂戴! 恥ずかしいわ!!!」
なぜ夫どもは無頓着なのだろう、自分のことなのに! おしゃれになるのはもう見込みが無いとしても、身だしなみはちゃんと自分でやって貰わなければ。
妻に先立たれたら一体どうするのかしら? 、、、そうでした、若い人を又貰えばいいのです。 でも格好が良くないと、このご時世、来てくれませんよ。
10月7日(日)
生まれてから2週間がたって、このごろは猫みたいな声を出したり、目で物を追ったり、オルゴールの音に耳を澄ましたりしている。 時々は目を開けてじっと 「私の家族はどんなかな?」 と、見ていたり、 「私はここよ!」 と自己主張したり、「嫌なものはイヤよ」 と泣き止まなかったり、既に個性がある。 とにかく可愛い。
10月8日(月)
今日から予算委員会が始まる。 やはりどんなムードになるか心配だ。 増原は予算委員会の委員だから末席を汚しているが、席があいうえお順でまたもTVの画面から外れていて残念。
首相が変れば雰囲気が変る。 歯切れの良い答弁と謝るべきは謝る方針で中々の滑り出しだった。
民主党は相変わらず大声でどなりながら攻めるばかりで建設的でない面が多かった。 2大政党へ向かうのだからもっと国民の為の総意を構築する協議でないと、見ていて不安だ。 小沢さんのISAF参加論も国民的同意は得られるとは思えない。 「党議を認められない党人は去ってもらう」 と言うのも、強権的だ。
10月9日(火)
お酒の好きな友達3人と年に1回ぐらい会う。 今回も居酒屋で集合した。 皆夫たちは、現在そこそこの重要な仕事をしているのに、ジーパンはいて、焼き鳥食べて、焼酎のロックダブルで、、、 残念ながら弱くなって1杯がせいぜい。 でも、昔の気分と変らないのが嬉しい。
10月11日(木)
イランで学生が誘拐された。 この春に行って 「平和な国だなあ」 と実感してきただけに、中東以東の国々の危機を改めて認識した。 イランもアフガンやパキスタンと国境を接する東側は危険と隣りあわせだ。 何事も無く開放される事を願っている。
10月13日(土)
ミキちゃんは明日で生まれて3週間。 大きく生まれたせいか、そんな事は無いけれど、もう首も据わりそうだし、寝返りしそうな勢いだ。 ハルカがかまうと喜ぶ。 おっぱいが欲しい口をするとハルカは指を入れて、それをちゅうちゅうすごい勢いで吸っている。 殺菌する間もない。 2人目は神経質にならないでいいな。
10月15日(月)
私が居るうちにと、幼稚園の 「ばあばの会」 をした。 働く娘を応援して孫の面倒を見ているばあば、5人の集まり。 孫を幼稚園に送って、そのまま合流し1時のお迎えまで、おしゃべり。
ばあばたちの孫は新たに2人増えた。 かなりの出生率。 もう1人の産休はたったの3ヶ月で、娘の1年半と大違い。 もっと育児休暇が普及して欲しい。 働くママたちが日本を支えていると思えばこそ、小学校に入ってからも応援しなくては。 ばあばの会は続く。
10月17日(水)
後ろ髪引かれる思いで広島に帰った。 この2週間付きっ切りだった、ミキの赤ちゃん特有のしぐさやおっぱいの匂いを思い出す。 お姉さんらしく落ち着いてきたハルカの声や幼稚園の行き帰りにしてくれたお話しを思い出す。 今度会うときはどんなになっているだろう。 この一日一日が大きな変化。
10月18日(木)
スケジュールが次々に入り、手帳が塗りつぶされて行った。 秋は忙しい。 留守中、めだかはどうなっているか心配だったけど、まだ元気なのが沢山居て、嬉しい。
10月20日(土)
お寺で行事があって2時間ほど座っていた間に、すっかり冷えてしまった。 今日は寒い。 この夏以来初めて寒いと感じた日だ。 温かいお茶を飲んでやっとひと心地ついた。
今日は布教を専門にしている本願寺のお坊さんのお話を聞きいた。 人を揶揄して笑いを誘う話があちこちにあって、ちょっと、???
夜は神社の秋祭り真っ盛りで、暖かくして行った。 子供神楽を復活させたり、郡部の神楽団を呼んだり、今はどこも必ず神楽があって、ここは自前の神楽団を持っている。
10月21日(日)
ライオンズで施設の子供たちを招待して、お芋掘り。 秋晴れの下、かなりの収穫があって、皆大喜び。 毎年出会う子供たちが年々大きくなって 「おばちゃん」 といって抱きついて来る。 ハルカの遠足に続いて2回目のお芋掘り。
増原は 月曜の朝早くから国会対策委員会があるので夕方の便で上京。 日曜の夜のスケジュールが地元ではこなせなくなった。 国会も混沌として忙しいらしい。
10月22日(月)
明日23日に、集めた不用品でフリーマーケットをするので、品物の仕分けと値段付けをした。
売上金を桜基金にして、もう400本もの木を植えている。 不用品が桜になると思えば、自分が 「花咲かばあさん」 になった気分で、参加して下さる方たちも多い。
家を整理して不用品を出す人、わざわざ手作り品を作って持って来る人、値段付けに来る人、売り子になって楽しむ人、買ってくれる人、終わった後、片付けたり、ゴミを引き受ける人、、、そして一緒の桜を植えに行く人達。
10月23日(火)
フリーマーケット日和だった。 程よく暖かくて穏やかな天候で、緑井の小さなスーパー前には普段どおり買い物客が三々五々来てはついでに覗いて行く。 顔見知りが来たら、ただでは通れない。 皆が寄ってたかって、わいわいがやがや。 結局両手一杯にして帰って行く。
何よりも品物を全部売り切ってしまうのがコツだから、お客さんの言い値で売ることになる。 そのやり取りが楽しい。 結局4時間の店開きで8万円の収益。 本当に不用品も馬鹿にならない。 これで来春、どこに桜を植えようか、企画するのが楽しみだ。 皆様、ご協力有難うございました。
10月25日(木)
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初めて当たったので、と言っても宝くじではない、秋の園遊会の招待状だ。 春に一度伺ったことはあるが秋は初めてで、増原が 「行ってみようよ」 と言うので上京した。
御所のお庭は本当にきれいだ。 周囲は武蔵野の森がそのまま残っていて、あけびがたわわに生っていた。 ここが東京のど真ん中だとはとても思えない。
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皆さん一生に一回のような晴れ姿で散策している。 中には杖を突いたり車椅子の方も。 私は洋服で。 何十年ぶりで思わぬ知り合いにあったり、先日居酒屋でお喋りした友人夫妻ともばったりで楽しい。 広島からの4,5人にも。 北広島町の人も正装してとっても立派で、お互いに 「見違えましたね」 としばしの非日常。 奥さん方も嬉しそう。 夫婦一緒に正装して出かけるることなんか本当に稀な事ですもの。
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天皇陛下はとってもお元気そうで色々な方に話しかけていらっしゃる。 声を掛けていただいた方たちは緊張で固まっていた。 皇后様はいつものように美しく、神々しいほどの気品を漂わせていらした。 髭の殿下と令嬢は麻生さんと親しく歓談、本当に気さくな皇族の方々だ。 親しみを感じる。 雅子さまがいらしたら、もっと華やかだったでしょう。 園遊会だからあちこちにテントが建って、飲み物とサンドウィッチ、細〜いのり巻きと粽寿司、そしてどういうわけか、煙がもうもうのジンギスカンと焼き鳥が。 どれも一口ずつお味見する。 美味しい。 10月29日(月) ミキは本当にオデブ。 思わず笑ってしまうほど、逞しく凛々しい。 今日は一ヶ月検診に行った。 5キログラムもあった。 首も自由に動かしている。 縦抱っこをすると足を突っ張って立とうとする。 「ミキチャン、先月生まれたばかりでしょう、急がなくていいのよ」 娘はミキを抱っこして幼稚園の送り迎えをしている。 今時スリングと言うとっても良い抱っこ紐、と言うより布があって、これだと抱きやすいし、静かに寝ていてくれる。
男の人には分からないだろうが、マタニティー・ブルーと言って情緒不安定になることがある。 ひっきりなしの授乳と世話、睡眠不足、上の子の世話、家事などなど、幸せの裏側にストレスがあって、それを緩和できるのは母親しか居ない。 娘が楽しんで育児が出来るのも私のお陰?です。 それでも何時までも東京にいるわけには行かない。
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